『俺のうつ嫁が、めんどかわいい。』の第4話。
『俺のうつ嫁が、めんどかわいい。』は、漫画家・門瀬粗(かどせあら)が描く、"うつ" を患う奥様との日常漫画です。
【第4話】
第4話では、よこさんが 精神科へ通院 します。
よこさんが "うつ" になった経緯が描かれます。学生時代から続く不調に、今も悩まされているようです。
精神科の受診を勧められたものの、「精神科」という場所について分からないことだらけで、「喚く人がいたらどうしよう」「診察料って高いのかな」「説教されるかも」などなど、行く前から不安がいっぱいです。
しかし、「精神科」も、外科や小児科などと同じで診療科の1つであり、よこさんのような心配は杞憂であることがほとんどです。
よこさんの診察のときは、あらさんも同席します。"うつ" の人は時として自分の状況をうまく話せなかったり、医者の言葉を冷静に受け止められなかったりすることがあります。
パートナーが間に立つことで、"うつ" の人も安心でき、パートナー自身も病気に対する理解が深まります。
"うつ" を患う人にとってはこれらの状況はとても大変なことだと思います。ただ、この漫画はそれを悲壮感たっぷりに伝えるのではなく、コミカルに描いて伝えています。そのため、"うつ" というデリケートな題材を、読者にストレスを感じさせることなく伝えることができているのではないかと思います。
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俺のうつ嫁が、めんどかわいい。 [ 門瀬粗 ]
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